本装置は、車載計器類、スイッチ類の文字、数字、マーク等の照明発光部分を輝度、色度の分布として測定する、再校正が必要ない車載規格の2カメラ低輝度測定用二次元色彩輝度計です。
注意 外観は予告なく変更する場合があります。
マクロレンズ 線発光測定(文字、目盛、マーク、等)
測定範囲 23x17mm WD 130mm 最少測定線幅0.2mm
線発光測定(文字、目盛、マーク、等)では測定視野を狭くしないと線幅の狭いものは輝度値が低下します。(正確な輝度値が測定できない)
12mmレンズ 面発光測定(LCD、アナログ時計、メータ指針 等)
被写体サイズ(mm) : 100 : 200 : 400 : 800 : 1000 :
レンズ中央からの距離 : 174 : 348 : 696 : 1392 : 1740 :
測定範囲 100x75mm WD 174mm 最少測定線幅0.4mm
居室用輝度色度解析ソフトウェアがセットになっています。
EyeScale-TWはEyescale装置で取り込んだBMP画像を外付SDD、USB等に移して、居室PCで輝度色度を解析するソフトウェアです。
輝度測定再現性24時間(室温24℃±1℃)
色度測定再現性24時間(室温24℃±1℃)
二次元色彩輝度計は均一性評価装置ですからレンズの収差特性は最重要項目です。
画像の中心と周辺での輝度差は装置の性能を左右します。
これを実測できるメーカーは当社のみです。
何故ならばレンズのシェーデング特性を調べるには測定する基準光源の輝度均一性が
ほぼ100%の基準光源が必要です。
当社は輝度均一性99.5%の基準光源を自作して使用しています。
他社が実測データを出せないのは均一な基準光源を持っていないからです。
当社マクロレンズ
他社レンズ(二次元色彩輝度計は輝度値を測定するもの、このレンズは適さない)
「EyeScale-TW装置 リモート制御 SDK」は、アイシステムの「EyeScale-TW装置」を外部機器からリモート制御するソフトウェア開発キットで検査自動化のソフトウェア開発を支援します。
EyeScale-TW装置との通信用関数が含まれ、外部機器上で動作するリモート制御検査プログラムを容易に作成することが可能です。
SDKは以下の構成となります。
※1. リモート制御ライブラリはC言語スタイルインターフェイスを持つWindows DLLのみのご提供となります。その他の言語、OS用のライブラリは含まれておりません。
全点転送コマンド